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子どものゲーム機を壊す親に共感した私

テレビゲーム、オンラインゲームについて否定的な我が家でした。

ゆまちゃんと住むまでは、私はなぐと母親と実家で三人暮らしでした。
母親も私もゲームが嫌いなため禁止!そして嫌いなものにお金を使うのも嫌で 中学生の間でも、携帯やスマホも必要ないと持たせていなかった。

母親と私の共通の認識は、
ゲームを家でしだしたら彼は大好きな漫画を読むことも 空想することも 絵を描くことも減るだろう  親子の会話も学校の話や 夢の話や 漫画の話よりゲームのことになるだろう 家でゲームの電子音を聞かされる時間が増えるだろう ゲームを止められず親子喧嘩も増えるだろう  子どもの創造力や 学力や 生活習慣にも悪影響が出るだろう・・・・・・

といったものでした。

そんな私はなぐが小学生のときなぐの友達に「なぐの母ちゃんヤバいな!狂ってんな!」と言われていたのでした(笑)

ネットでは 時間のルールを守らない子どものゲーム機を壊したバイオリニストを皆が 毒親だ 虐待だ と大批判していたけど わたしはその気持ちわかる。親との約束を守れなくなるくらいなら 与えたゲームは取り上げる!っての 当然だと思う。
そうやって自制できないうちは親が管理するのは当たり前。
親には子どもに愛情や教育を与える義務はあるけど ゲームをさせる義務はないですから・・・・・・!
Macの生みの親のジョブスだって自分の子どもにはiPadやiPhoneを持たせずそれらを制限していた。

持たせないその理由も考えず、”みんなが待ってるのに持たせないから” 狂ってる って それこそおかしいよー!

その子は深く考えてそれを言ったのではないと思う。けど、思わず口をついて出るくらい、〝普通でない〟ことは、狂ってて おかしいことだと 思ってる。

わたしは 集団の中で おかしい 変だ と思われることがどれだけ攻撃や排除のリスクを高めるか知ってる。
でも だからといって 自分のすることに信念とか根拠がある時 さして根拠ない〝普通〟に 変呼ばわりされても 「そっちこそ おかしいよー!」って言っていきたい。

だって〝普通〟が 正しくないこと 優しくないこと 愚かなこと 往々にしてあるよ。

そう思わない?

※ちなみになぐの小中学生時代にゲーム、 スマホを与えないことで結果良かったことは、代わりに漫画をたくさん読んだことで世代を超えた人とマンガの話ができることと、スマホの代わりに私のPCを触っていた(時間制限あり)のでほかの子よりパソコンに強くなったことです。