主人公だったらどうするか?と考えて生きていこう

  みんな面白い人生をおくりたい!って思うじゃん?

かんたんだよ!

人生のいろんな場面で、自分の好きな面白い漫画の主人公ならどうするか? 

って考えて行動するんだよ! 

物語の主役のように面白い人生って、そんな人生が降ってくるわけじゃない。

主役として恥ずかしくない選択をしていくから人生が面白くなっていくんだ。

自分の日々の選択を、あの漫画の主人公なら、あの映画の主人公ならどうするか?って視点で考え選んで欲しい。

ぜったい主役級の面白い人生になっていくから。(わたしは主役なりたくない!描き分けされてないモブキャラでいい!って人はこの記事は読まなくて良いかも)

ただの田舎の中小企業の中年OL、貧乏シングルマザーなわたしですが、わたしは自分の人生が主役級に面白いことを確信しています。

過去をふりかえって人に話しても面白いし、これからももっと面白い展開があると知っている。

なぜなら今後も、物語の主人公がするような選択をしていくから!(ドヤ)

さて、そんな主人公のわたしは、子供時代のキャラはいわゆる文学少女漫画好きのオタク女子でした。

友達は少なく、ずば抜けた才能もなく、ブスで、太っていて、運動音痴で、コンプレックスの塊でした。

(あ、これ今もべつに変わっていないか)

どうですか?主人公のキャラ設定としてはよくあるパターンではないでしょうか。

例えばこちら「海月姫」(東村アキコ 講談社)もオタク女子集団が主人公の大ヒット漫画です

東村アキコは芸大出身(お洒落要素とオタク要素のカオス)なだけありオタク描写が的確で笑えます。

ただ、しょうじき最初のキャラ設定はどんなものでも良いのです。

行動こそが物語を生むのだから!

高校時代のある日、なにも面白いことがない退屈な毎日を、

「何か面白いことないかなー。毎日つまらん。」

とぼやいたところ、となりの友達からこんな言葉が返ってきました。

「それは自分のせいでしょ。」

20年以上も前のこのやりとりをこうやって覚えているように、この言葉はわたしの人生の指針になっています。

中学2年生の頃、クラスのある集団の女子からいじめを受けていたわたしが、学年最後のHRで「一年をふりかえって」といった作文を発表させられた時、

「〜いろいろ嫌がらせをされてきたけれど、その人たちのことは自分の人生の悪役にして、自分は自分の人生の主人公でいれば良いのだと思いました」

と締めくくり、その女子たちがザワザワとしている中自分の席に戻ったのを思い出したからです。

あの時のわたしは確かに主人公だったから。

いじめを受けたことも、それに対して屈せず最後主人公宣言して終わったことも、物語になっていた。

今思い返しても、あのときの心臓をバコバコいわせながら耳を赤くしながらそれをクラスの前で言えた自分を、よくやったと抱きしめてあげたくなります。

それに対してつまらない日々は、物語にならない状態で、良くも悪くも何も行動していないため展開がない。

自分にカメラがいつも向けられているとして、それが映しだされているモニターで、

面白い展開を見たいなら、じっとしていちゃだめでしょ?

じっと見ていてもそこには

“面白いことおこらないかなー?”とモニターを観ている自分が写っているだけだから。(笑)

いつでもだれでも、わたしたちは面白い物語の主人公になれる。

のっぺらぼうのモブキャラではなく、クラスメイトA,クラスメイトBではなく、はっきりとクリアな線ででいきいきとした表情を魅力的に描かれる主人公になれる。

(わたしなんかどうせ目立つ人の脇役でしかない……) と思ってしまうあなたに、

過去たくさんの漫画や映画を見てきた文系オタクのわたしが理解した、面白い物語の主人公のポイントをここに記しておくので、自分の主人公化に役立てて下さい!

主人公には弱点がある!

主人公は失敗する!

主人公はなにか大きなものと戦う! 

主人公は泣いて喚いて怒ってそして成長する!!

これらをいまわたしの漫画棚にある、皆が知ってそうな漫画を例に、解説してみたいと思います。(わたしの本棚面白い漫画しかないよ みんな読みに来て~!)

「賭博黙示録カイジ」

自堕落な日々を過ごしていた主人公“伊藤開司”が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考・生き様が描かれている。(Wikipediaより引用)

◆主人公には弱点がある!(わたしたちは誰でも主人公になれる)

“正月明けてから びた一日働いていない しょぼい酒と しょぼい賭博の日々”

ご存知「カイジ」主人公はどーしようもないクズ男。クズの鬱屈した日常から物語は始まる。

弱点があるから一番面白い成長の物語ができる

駄目なところがないと観客は共感もできず応援もできない

弱点がないとキャラとしてまったく面白くなく深みがない

主人公は出来杉くんではだめで、のび太でなくてはならない

弱点、弱み、駄目なところがあっていい

てゆうか、むしろ無いとダメ!

そこが個性のみせどころ!

◆主人公は失敗する!(失敗しないために行動しないのではただのモブキャラ)

自分の読みの甘さから仲間に裏切られ窮地におちいったカイジ

仲間がカイジを裏切る時の自分を正当化する心理と、それを見ているカイジの絶望に落とされたときの心理がこの前後でリアリティを持って描写される。

最初から成功しているならそれは物語にはなり得ない

面白い物語は山あり谷ありの展開がすべて

派手な失敗とその後の行動こそが主人公の見せ場です

面白い漫画は必ずそこにページを割いて心理描写を丁寧にして盛り上げる

そしてそれをわたしたちは夢中で読む

失敗の局面こそ自分の斜め上に撮影カメラがあると意識して!

心の中で思うことはモノローグで語られて観客につつぬけだと思って!(笑)

◆主人公はなにかと戦う! (決戦の時がクライマックス!)

最後のクライマックス、人の生死を見世物にする違法賭博の元締め兵藤会長との一騎討ちに、自分の指を賭けるカイジ

戦う対象、それは恋のライバルであったり、悪の組織であったり、

自分を苦しめる過去であったり、社会の大きな価値観であったり、

地球外生命体であったり、物語によりさまざま

けれど、面白い物語は主人公のなにかしら戦いの記録である

そのキャラクターの善悪はさほど重要ではない

自分にとって譲れないものがあるからこそ、そこで戦わざるを得ない

その心理や行動に矛盾があったりごまかしがあるとその吸引力は消える

その自分にとって譲れないものが何か?

まずはそれをはっきりとさせること

それを手に入れるために行動し戦う

物語一番のクライマックスです!

予告編で必ず一瞬使うシーンだからね!

自分を何方向からも捉えるカメラがまわっていますぞ!!

主人公足りえるセリフを吐かなければいけないし、主人公として恥ずかしくないアクションをしたい

ちなみにこのクライマックスの戦いでカイジは……

負けています…………!

◆主人公は泣いて喚いて怒ってそして成長する!!(表現は喜怒哀楽すべてが等しく価値がある)

生死を賭けた違法賭博を娯楽として楽しむ極悪金融業者のトップ兵藤との戦いに負け、約束通り指を切断することになったカイジ。

物語の冒頭では、この違法賭博に集まっていた“生きることに覚悟なくごまかし逃げに逃げたあげく借金だらけで首が回らなくなったクズ野郎”のうちの一人でしかなかったカイジが、最大の負けをごまかさず受け止める。

自分の選択に責任を持ち、誇りを持って負けを認める。

巨大な敵には勝てなかった主人公。しかし、カイジのこの成長を見せることで最後強いメッセージが残る。

いきいきとした感情表現のキャラクターは見る人を感情移入させ惹きつける

主人公は迷いながらも自分の信念や、ポリシー、指針のようなものを見つけ、

またはそれを貫くために行動し、山あり谷あり超えて成長する

そこには喜びや楽しさといった心地よい感情表現だけではなく、

感じること自体がストレスな哀しさも怒りなどの表現ももちろんついてくる

マイナスの感情を感じること、それを言葉や行動で表現することを恐れない

主人公は自分の気持ちや感情や考えをごまかさない

表現、行動こそが主人公であることの表明です

モブキャラのように群衆として描かれるのを許さないで、主張して!

以上、面白い物語の主人公の特徴でした。

あなたはあなたの好きな漫画や映画の主人公を当てはめて考えてみて下さい。

そして、すこしでもその主人公に近づけるよう意識して毎日を生きてみて欲しい。

「わたしがわたしの人生の主人公だ!!」と主張して欲しい。

主張して敵が現われるのも、バトルが繰り広げられるのも、それはあなたが主人公足りえる存在だから

おおいにその見せ場を喜ぼう。そして予告編に使えるようなシーンを増やそう。

さあ、カメラは今も回ってる。

意識して!!